檜建設株式会社
愛知県安城市 Aさん
敷地の高低差を感じさせない、ゆるやかなスキップフロア。内と外を繋げる窓や坪庭にもときめく、箱型の家




















1 / 20
本体価格
2,499万円
延床面積
110.14㎡(33.32坪)
敷地面積
140.20㎡(42.41坪)
家族構成
夫婦+子ども1人
竣工年月
2019/03
工法
木造軸組
強み・特徴
性能
- 耐震・免震・制震
- 高気密・高断熱
- 防音・遮音
- 通風・採光
階数・広さ
- 2階建て
ライフスタイル
- 家事導線がスムーズな家
- 収納がたっぷりの家
- 子育てがしやすい家
テイスト
- 木の家
- シンプルモダン
- インダストリアル
- ヴィンテージ
素材
- 自然素材・無垢素材
趣味
- 料理
- アート
対応工法
- 木造軸組
空間全体
- オープンLDK
- 吹抜け
- リビング階段
- 土間
- スキップフロア
部屋
- ギャラリースペース
キッチン
- オープンキッチン
収納
- ウォークインクロゼット
- パントリー
- 壁面収納
屋外
- デッキ
デザイン
- こだわりの外観デザイン
- こだわりの内観デザイン
施主のこだわりポイント
「かっこよくてひと味違う家にしたい」。5層のスキップフロアで、まるでからくり箱
クールなスクエアの外観とシンメトリーの窓が目を引くA邸。箱型の中は「5層のスキップフロアになっている」と聞くと驚くのではないだろうか。道路側からゆるやかに上がる傾斜地を生かしたA邸は、玄関を開けるとまずサプライズが。坪庭を眺めるギャラリー風の土間が伸び、その先の階段が期待感を高める。そして半階上がった玄関ホールからダイニングキッチン、半階上がってリビング、スケルトン階段で2階へ―。スキップによって空間を分けることで、視線が抜け、延床面積以上の開放感をもたらしてくれるのだ。まるでからくり箱のようなA邸だが、その始まりは「かっこよくてスタイリッシュで、普通とは少し違う家にしたい」という漠然としたイメージだった。同社の設計士、荒木氏と実例写真でイメージを共有したAさんは、「ピストバイクやスケートボードを飾りたい、洗濯物は外で干したい、クルマは停めやすく」といった暮らし方を伝えた上で設計をお任せ。荒木氏によって導き出された「スキップフロアのあるインダストリアルなスタイルの家」がぴたりとはまり、スムーズに家づくりが進行した。「実家と中庭をはさんで行き来できる間取りや、道路からの視線が入らない窓設計」など、敷地を読み解いたプラスαの提案にもAさんの心は躍ったようだ。
外観・内観ギャラリー

リビング,壁,アイアン,黒,グレー
バイクやスケートボードが趣味というAさんの好みから、LDKは「黒とグレーと木」の3色でインダストリアルな雰囲気に仕上げた。アイアンと無垢の素材感が映え、秘密基地のような空気感だ。ソファの横に造作したローテーブルは、実はオーディオ収納。壁掛けTVの機器類をここに集約することで、TVボードがいらずリビングがすっきり!

リビング,玄関,階段,飾り棚,窓,床,床下収納,半地下,緑,坪庭
「おぉ!とサプライズのある玄関に」という設計士の狙い通り、扉を開けると長い土間と階段が目に入り驚かされる。「趣味のピストバイクを置ける土間がほしい」という声からギャラリーとしても使える土間玄関を発想。リビングの窓からも飾り棚を眺められるようにした。途中に坪庭をつくり、光と緑を取り込む仕掛けもお見事。またスキップフロアを生かした床下収納も重宝する

玄関,階段,壁,グレー,坪庭
土間の階段を上がると、シューズボックスを備えた玄関ホールに。坪庭の突き出しにより視線が遮られ、靴や傘などの生活感を抑えられる。一面の壁はグレーの壁紙とスポットライトで演出され、ライトアップされた夜の表情も素敵

畳,サッシ,梁,床
濃いブラウンに塗装したカバの無垢床と構造梁で、木の温もりとアンティーク感をプラスしたLDK。細長い空間に広がりをもたらすのが、床付けのサッシ。外まで視線が抜け、約21畳という数字以上の開放感を味わえる。LDKは南北に空間が抜けており、風がすーっと通るのも快適だ

リビング,階段,床,半地下
まるでステージのように高さを変えたリビング。ワイドな階段はベンチ代わりになり、家族もゲストもここに腰かけることが多いとか。スキップフロアの段差は数段で、お子さんも安心。設計士は「傾斜地の高低差で生まれる段差を感じてほしくない」という想いから、ゆるやかなスキップを賢く活用した

リビング,玄関,飾り棚,窓,坪庭
玄関の飾り棚には、愛用のスケートボードや好きな雑貨を飾っている。夜には玄関のギャラリーをライトアップし、リビングのソファに座って小窓から眺める…至福のひとときだ。玄関のピクチャーウインドウ越しに坪庭が広がり、自然との一体感を味わえるのも小粋

リビング,窓,サッシ,床,半地下,ガラス,青
スキップフロアによって、リビングの窓が約2mと高く設置できるのもメリット。床付けサッシの下半分はすりガラスのため前面道路を走るクルマの姿は隠れ、見えるのは青空だけ。Aさんは「カーテンを開けたままでのんびり寛げる」と気に入っているそう

キッチン,洗面所,窓
アイランドキッチンの横に掃き出し窓を設けて、北側に建つ実家と自由に行き来できるようにした。外には実家と共有する庭があり、洗濯物干しや子どもの遊び場として重宝する。またキッチン正面の引き戸は洗面室に直結しているので、洗濯物を干す動線も最短。「洗濯物は外干しに」というAさんの希望に応えた秀逸な間取り

洗面所,窓,床,デッドスペース,床下収納,モノトーン,ホテル風
素材感のあるモノトーンで統一したホテルライクな洗面室。「収納が多くほしい」という声から、ミラー収納や洗濯機上の可動棚、床下収納庫を設けて、デッドスペースをすかさず収納に変えた。滑り出し窓とFIX窓から自然光や風をたっぷりと取り込めて、朝の身支度も爽快だ

リビング階段を上がると2階ホールにも60センチほどのスキップがあり、寝室へ繋がる。ホールの両側に窓があり、渡り廊下のように明るい空間になった。ちなみに左手はバルコニー、右手は坪庭になり、箱型に凹みをつけて家の中心に光を取り込んでいる

3方に窓がある寝室は、空に浮かぶかのような爽快な空間。地窓はバルコニーに面しているので、カーテンなしでも安心して寛げる。バルコニーは別の洋室からも出入りでき、布団干しなどに便利。夏は花火の特等席になるのも、設計士からのうれしいサプライズ!

アイランドキッチンは腰壁でぐるりと囲み、雑多に見えがちな手元を目隠し。隠す収納の扉は白にして壁と一体化し、空間をすっきりと見せているのも技あり

リビングとダイニングの間の構造壁にデザインをプラス。間仕切り壁の代わりに2本の柱と黒のブレース(金属の筋交い)を使い、耐震性を高めた。視線が抜けて広がりを感じられるほか、鉄の素材感がバイクや自転車好きなAさんの好みにマッチ

黒のブレースを気に入ったAさんは、アイアンを効かせた家具を探してトータルコーディネート。ダイニングチェアやハンガーラックなど、細めの黒のアイアンがグレーと木のインテリアを引き締めている。程よいインダストリアルの雰囲気が素敵で、飽きが来ないインテリアになった

造作洗面台は、黒の一体型ボウルにキッチンパネルを併せて上質感を高めた。カウンター下の収納は市販のキャビネットでコストダウン。賢く予算内に納める方法も設計士が考えてくれる

トイレはモルタル柄のクロスで無機質な雰囲気に。同社では、インテリア専門のコーディネーターがクロスや照明を提案してくれ、好みの雰囲気を実現。A邸もLDKや各部屋でアクセントクロスを楽しんだ

スケルトン階段の下は、リビングの床と高さを揃えたパソコンデスクを造作。昼間は階段の間から自然光が差し込み、夜はスポットライトが手元を照らしてくれる

土間玄関のギャラリーは高い位置に飾り棚を造作し、下に愛用のピストバイクを置けるようにした。帰宅すると好きな雑貨が出迎えてくれて幸せ

カーポート,玄関,階段,黒,かっこいい
「かっこいい黒の箱型の家」というAさんの希望を具現化した外観。傾斜地だと通常は家の外に階段を設けるが、A邸は土間玄関の中に階段をつくった。外の階段スペースが不要な分、駐車場を広々と確保でき、クルマから玄関への移動もスムーズだ

ボックス型の外観の随所に凹みを設けて、バルコニーや坪庭を配置した。外観デザインを損なわず、家の中から景色や緑、風を楽しめるのが幸せだ。窓は遮熱効果のある複層ガラスを採用し、夏の日差しや冬の寒さをシャットアウト。窓が多くても心地よく過ごせる
この会社が気になったら
会社概要
- 会社名
- 檜建設株式会社
- 住所
- 愛知県安城市赤松町北新屋敷83番地1
- 企業HP
- ホームページを見る
この会社を見た人が他に見ている会社
【掲載日】
2026年09月01日より掲載
















































