檜建設株式会社
愛知県名古屋市 Kさん
【名古屋市×町家風情×平屋感覚】「料亭に間違われるほどです」と施主が誇りに思える住まいを実現

















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本体価格
2,999万円
延床面積
141.62㎡(42.84坪)
敷地面積
298.41㎡(90.27坪)
家族構成
夫婦+子ども2人
竣工年月
2013/09
工法
木造軸組
強み・特徴
性能
- 耐震・免震・制震
- 高気密・高断熱
- 通風・採光
階数・広さ
- 2階建て
ライフスタイル
- 家事導線がスムーズな家
- 収納がたっぷりの家
- 子育てがしやすい家
- バリアフリー・ユニバーサルデザイン
- バリアフリー・ユニバーサルデザイン
テイスト
- 和モダン
- 和風
- 木の家
- ナチュラル
素材
- 自然素材・無垢素材
趣味
- 読書
対応工法
- 木造軸組
空間全体
- オープンLDK
- 吹抜け
- リビング階段
- 土間
部屋
- 畳スペース
- ロフト
キッチン
- オープンキッチン
収納
- ウォークインクロゼット
- シューズインクロゼット
屋外
- デッキ
- 縁側
デザイン
- こだわりの外観デザイン
- こだわりの内観デザイン
間取り
- 5K以上
施主のこだわりポイント
「町家の風情を現代建築に取り込みたい。同じ空間の中で家族がつながる家にしたい」
「理想以上です。素敵すぎて道行く人から新しく開店した料亭と間違われ、声を掛けられることがしょっちゅう」と満足そうに話すK邸の施主夫妻。実際完成したK邸は、黒いシックな壁、張り出した低い軒、玄関回りを縦格子が囲いアプローチでは置き石と植栽で飾られている。確かに間違われてもおかしくない見事な仕上がりになっている。そもそもKさんは依頼する以前から建てたい家のイメージは持っていた。Kさんは言う。「町家の風情といいますか、昔ながらの素朴な日本家屋の雰囲気で外観をデザインしたいと考えていました。でも室内の方向性は違っていて、部屋を細分化した昔ながらの和風ではなく、同じ空間の中で家族のつながりが楽しめる大空間を目指しました」。内装のデザインも、化学物質に敏感だったことから、壁紙はできるだけ使わず、温もり感のある自然素材を中心に考えていたそう。このようなこだわりがあったため、この想いをしっかり受け止め具現化してくれる会社を探したと話す。同社の実績を見て、どんな要望にも柔軟に、しかもバランスを取って仕上げてくれる様子が確認でき迷わず依頼したと話す。
外観・内観ギャラリー

玄関,窓,シューズクローク
引き違いの格子戸を開けると出迎えてくれるのが温かみに満ちた玄関ホール。一輪挿しを置いても似合いそうな一枚天板を使った玄関収納も見事だ。現在、正面の和室の建具が引き込まれているため、続き間の奥まで一望でき、和室の大きな窓から入る光がやわらかく包み込んでくれる様子も確認できる

玄関,天井,ガラス
こちらは和室側から見た玄関ホール。落ち着いた風情が味わえる理由の一つが、シナ合板を使った低く抑えられた天井の意匠性。左側にはクロークとしても使いこなせる土間収納が用意され実用性も追求。右の引き戸からLDKへ入る動線で、建具をすりガラスにすることで、玄関が暗くならない配慮も備わっている

リビング,畳,壁,床
リビングの一角に、小上がりの畳コーナーを設置し、広々とした空間の中にくつろぎのスペースをプラス。素材では、床材に冬には温かみを感じ、汗ばむ夏に素足にサラッと心地よい杉の無垢板を採用。また、クロスの接着剤の匂いが苦手、という施主のために壁は塗り壁を採用

洗面台,階段,廊下
家族が入浴中でも気軽に使えるよう、階段下の引き戸から入った内廊下に洗面台を設置。ちなみにカウンターは、お子さんが幼いころに使ったという学習机の天板を活用。「取っておきたくても、取っておくスペースに困る思い出の品を、暮らしのアイテムとして新たなカタチで活用する見事なアイデアに感激しました」とKさん

キッチン,トイレ,お風呂,洗面台,リビング,パントリー,勝手口,廊下
こちらはキッチンからつながる内廊下を見た様子。撮影位置の手前に勝手口付きの大型パントリーがあり、右に見える廊下の右側に浴室やトイレが並んでいる。この廊下の突き当りの左に先ほどの洗面台があり、そのままリビングへと回遊できる便利な動線だ

天井,障子,坪庭,勾配天井
続き間の座敷では、4枚の障子を閉めることで一つの大きな障子に見える、枠と桟の幅が同じ「吉村障子」を採用。さらに勾配天井というデザイン要素が加わることで視線が自然に中庭に導かれるよう、緻密に計算されている

こちらは先ほどと反対から見た和室で奥に見えているのが玄関ホール。この写真からお招きした来客を直接座敷にお通しできる動線であることが確認できる。さて先にも触れた和室の勾配天井だが、実はこの部屋の左側が通りに面した方向。「町家風にするため、『軒を低くする』という外観の意匠目的のためにもこの勾配天井が大きな役割を果たしています」と担当の設計士は話してくれた

この写真から和室の縁側が廊下を兼ねていることがわかる。こちらの天井も勾配を持たせているが、本来の屋根の勾配とは逆になっていることに気づくだろうか。外観写真と合わせてみてもらうとわかるがわざわざ下屋をつくり、軒下がりを庭に向ける手法がとられている

同じ空間の中で家族のつながりを楽しみたい。そんな想いを実現したのが勾配天井を採用した2階のホール。階下のLDKと吹き抜けで一体になっており、南側に面した2階のバルコニーの窓からは陽光もたっぷり。心地よく過ごせる憩いの空間となっている

図書室感覚で使える書棚、そしてカウンターテーブルを造り付けた2階ホール。2人のお子さんの部屋はこのホールに並んでレイアウトされていて、高原のロッジで過ごすように、いつでも声が掛け合える楽しいレイアウトになっている。手前にトイレと洗面室が設置され、さらにその奥を小屋裏収納にするなど無駄のない設計思想が取り入れられている

こちらはお子さんの部屋。高い勾配天井を活用して秘密基地のようなロフトもつくられている。ロフトの下はぐっすり眠れるベッドスペース。決して広くはないが、木の香りで満たされる居心地の良い一部屋だ

壁,外壁,黒
「素敵すぎて道行く人から新しく開店した料亭と間違われるほどです(笑)」。そんな施主からの喜びの声を引き出したのがこの外観。施主と同社が目指したのは、昔ながらの日本家屋の美しさを現代建築として表現すること。それは町家感覚であり格子のある奥ゆかしい色気。外壁材は現代の素材である黒いガルバリウムを採用

リビング,窓,屋根,スタイリッシュ
通りに面して窓を設けていないK邸だが、「陽光の入る明るい住空間にしたい」との要望を実現するために考案したのがL字型で庭を囲んだ建物レイアウト。ちなみに左側が通り側。リビングのある正面の勾配屋根も実にスタイリッシュだ

外からも木戸を通って直接庭に入ることができるK邸では、LDKに面してウッドデッキを造作。冬は陽だまりを楽しみ、夏は広い庭を堪能し、庭の手入れをする際の休憩場所としても大活躍

ベランダ,床,グレー
この家で興味深かったのがバルコニーの床材。ここでは半透明のFRP製グレーチングを用いることで、より光を透過する明るいバルコニーを実現。耐久性があり、格子状になっているため、下からも風が抜け洗濯物も早く乾くそう

Kさんの意図を同社の設計士がくみ取り目指したのは、昔ながらの素朴な日本家屋の美しさ。そのために欠かせないのが木組みされた美しい軒裏。一見、目立たない部分からも日本家屋の繊細さを感じることができる

窓
「通りに面する窓はなくしたい」というKさんの要望をバランスよく反映するために低い軒でデザイン。その代わり内側の庭をL字型に囲むことで陽光も風もたっぷり堪能できるのだから心憎い。もちろん2階建てでも、このように平屋に見える意匠性もK夫妻のお気に入りだ
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会社概要
- 会社名
- 檜建設株式会社
- 住所
- 愛知県安城市赤松町北新屋敷83番地1
- 企業HP
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【掲載日】
2026年09月01日より掲載
















































